知的財産権を侵害するもの
知的財産権を侵害するもの
概要
ナラセルでは、商標権や著作権などの知的財産権を侵害する商品の販売を禁止しています。
権利者の許諾を得ずに、使用や利用することにより権利侵害となる可能性があります。
事務局が禁止出品物に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。
違反行為
知的財産権を明確に侵害する商品・行為、侵害につながる商品・行為が違反となります。
以下は、違反行為となります。
・権利商品のロゴ、デザインやマークを許諾なく使用していると判断される商品
・ブランド品の全部または一部を加工したリメイク品
・許諾なくキャラクターなどを使用したハンドメイド品など
・商品名や商品説明に、権利侵害の恐れがあるブランド名やキャラクター名などを記載すること(xx風、xx系、xxタイプなど)
・商品名や商品説明に、商品とは無関係のブランド名やキャラクター名(類似するブランド、キャラクターも含む)を記載すること
・第三者が権利を有しているブランド品のロゴ・デザインと酷似している商品
・事務局が特定のブランドを想起すると判断した商品
・芸能人の写真を無断で利用している商品
・その他、侵害行為を幇助する商品・正規品と確証がない商品と判断した場合
・事務局が正規品と確証がない商品と判断した商品
・芸能人・著名人の見た目や名前を無断で使用する行為
削除対象
模倣品を流通させない取り組みとして、以下のようなケースでも「正規品と確証のない商品」として削除の対象となることがあります。
・購入時レシートの写真掲載がない場合
・シリアルナンバーの写真掲載がない場合
・購入経路が不明確の場合
その他の情報
以下は、ナラセルで発生する可能性のある知的財産権侵害に関連する一部の内容です。
・著作権侵害
著作権は、小説、音楽、アニメなど作者の思想や感情が表現された著作物を対象とした権利です。
侵害例:キャラクターを模倣してハンドメイド作品として販売すること
・商標権侵害
商標権は、自社と他社の商品を区別するための文字、図形、記号などを独占的に使用できる権利です。
侵害例:ロゴマークを許諾なく使用した商品を販売すること
・意匠権侵害
意匠権は、製品や商品のデザインについて独占的に使用できる権利です。
侵害例:ブランドマークを使用していなくても、デザインを真似た商品を販売すること
・不正競争防止法違反
不正競争防止法違反は、他人の著名表示の不正使用行為、他人の商品の形態を模倣したコピー商品の販売などが違反にあたります。
侵害例:偽物と分かって作成したり、販売すること
・パブリシティ権
有名人の氏名や肖像などに生じる顧客吸引力を中核とする経済的な価値(パブリシティ価値)を本人が独占できる権利です。
出品の際に気をつけること
高額なブランド楽器等を出品される際は、以下のポイントをおさえて出品してみましょう。 商品の情報を正確に伝えることで、安心して購入してもらいやすくなります。
撮影のポイント
全体が撮影されていると、商品のデザインや形が伝わりやすくなります。 底面なども撮影すると、状態やイメージがより伝わりやすくなります。
ブランド名の表記がある場合は、アップではっきりと撮影しましょう。
シリアルナンバーや製造番号がある場合は、アップではっきりと撮影しましょう。
汚れや傷などの状態を確認し撮影しましょう。 説明文があることで、より正確に伝えることができるので、説明文の記載もおすすめです。
・ファスナーやボタンの開閉はスムーズか、メッキの剥がれはないか確認しましょう。
・角擦れや底の汚れはないか確認しましょう。
・黒ずみなど汚れはないか確認しましょう。
商品説明の記載ポイント
具体的な入手ルート/購入時期を商品説明文に記載しましょう。 「領収書」や「保証書」をお待ちの場合は、併せて鮮明な画像を掲載しましょう。 どこの店舗でいつ頃購入したかといった情報がしっかり記載されていると、購入される方の安心感につながります。
商品購入時についていた付属品の有無について、商品説明文に記載しましょう。 箱や布袋などの付属品をお持ちの場合は、併せて鮮明な画像を掲載しましょう。
サイズ/色/素材/などの詳細についても説明文に記載しましょう。 商品詳細について詳しく記載することで、商品をより理解してもらいやすくなります。 サイズは縦や横幅をメジャーで測りましょう。 購入時にサイズが分かることで、実際使用する際のイメージがしやすくなります。 また、保存時の臭いや、香水・タバコ臭など、画像では判断できない状態についても記載しておくことで、 トラブルになりにくく気持ちの良い取引につながります。
商品のカテゴリーを正確に選択しましょう。 バッグのカテゴリーを選択すると、任意でブランドを選択できます。 ブランドを設定いただくと、検索で商品を見つけてもらいやすくなりますので、設定することをおすすめいたします。
参考:商品の種類(カテゴリー)一覧